ピジョット - ポケモン対戦考察まとめWiki|ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール

ピジョット [編集]

No.018 タイプ:ノーマル/ひこう
通常特性:するどいめ(命中率を下げられない・相手の回避率上昇を無視して攻撃できる)
     ちどりあし(混乱状態の時に回避率が上がる)
隠れ特性:はとむね(相手に防御を下げられない)
体重  :39.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
ノーマル飛行HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
ピジョット8380757070101479するどいめ/ちどりあし/はとむね
ムクホーク85120705060100485いかく/すてみ
オオスバメ6085607550125455こんじょう/きもったま

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)でんき/こおり/いわ
いまひとつ(1/2)くさ/むし
いまひとつ(1/4)---
こうかなしじめん/ゴースト

元祖ノーマル×ひこう複合タイプ。激戦区S100を抜ける素早さは魅力だが、他は平坦で没個性気味。
メガシンカの廃止により特殊アタッカーは厳しくなった。3つの特性もあまり便利なものとは言えない。

失った技は数こそ然程多くないが、ゴッドバード・ねっぷうの喪失は痛手。オウムがえしも技自体が消滅している。
同じ複合タイプのポケモンが多く、採用枠争いは苛烈。



特性考察 [編集]

するどいめ
自身の命中不安技を補うことはできず、相手に命中低下技を撃たれることも少ない。
回避技対策としても、より汎用性が高いふきとばしの方が有用。
ちどりあし
発動時の恩恵は大きいが、混乱時はそれ以上に自傷・行動不能のリスクが大きい。
あばれるなどの技は覚えず、混乱技対策としても過信できない。
はとむね
隠れ特性。他2つ同様、発動が受動的かつ限定的。
耐久型向きなので、はねやすめやフェザーダンスとあわせて。

技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
ブレイブバード120(180)100反動1/3タイプ一致技。反動が痛い。タマゴ技。
からげんき70(105)100異常で威力2倍タイプ一致技。状態異常対策にも。
ギガインパクト150(225)90行動不可タイプ一致技。どうしても瞬間火力が必要な場合に。
とんぼがえり70100自分交代攻撃しつつ撤退。交代読みや、おいかぜとあわせて。
はがねのつばさ7090防御↑10%対岩。
でんこうせっか40(60)100優先度+1タイプ一致技。先制技。タスキ潰しに。
特殊技タイプ威力命中効果解説
ぼうふう110(165)70混乱30%タイプ一致技。追加効果が優秀。命中が低い。
エアスラッシュ75(112)95怯み30%タイプ一致技。怯みを狙いやすい。
はかいこうせん150(225)90行動不可タイプ一致技。ラス1相手や散り際に。
さわぐ90(135)100行動固定
眠り解除
タイプ一致技。催眠技やみがわりに強いが、行動固定が痛い。
変化技タイプ命中備考
フェザーダンス100物理型対策。はねやすめとあわせて。
ふきとばし-積み技対策や、交代読みで。
おいかぜ-サポート用。味方の素早さ倍増。
はねやすめ-回復技。先手で使うと耐性変化。
みがわり-補助技対策や、交代読みで。

型考察 [編集]

おいかぜとんぼ型 [編集]

性格:いじっぱり/わんぱく
努力値:H252 S調整 残りAorB
持ち物:するどいくちばし/いのちのたま/たべのこし/こうこうのしっぽ
確定技:おいかぜ/とんぼがえり
優先技:ブレイブバード/フェザーダンス
攻撃技:でんこうせっか
変化技:みがわり/はねやすめ/ふきとばし/にほんばれ/あまごい

初手おいかぜ→とんぼがえりで後続のSサポート。
自身はもともと速いので、おいかぜがあれば無補正無振りからでもスカーフ95族まで追い抜ける。
H振りをベースに、ブレバで最低限殴れるようにするならA、フェザーダンスで物理流しをやるならBに振り分けると良い。


対ピジョット [編集]

注意すべき点
S101からのサポートが主な役割。速いのでちょうはつでは阻止しにくい。
フェザーダンスとはねやすめを持ち、物理は受けきられる可能性がある。
対策方法
火力が高くなく耐久も中程度であり殴り合いは不得手。
特殊耐久を補強する手段は持たず、数値も中の下程度なので攻めるなら特殊で。
今作ではねっぷうを喪失しており、でんき・はがねあたりにはこれといった有効打を持たない。

外部リンク [編集]