スピアー [編集]
No.015 タイプ:むし/どく 通常特性:むしのしらせ (HPが1/3以下のときに虫タイプの技の威力が1.5倍になる) 隠れ特性:スナイパー (攻撃が相手の急所に当たった際のダメージが2.25倍になる) 体重 :29.5kg (けたぐり・くさむすびの威力60)
初代出身のむし×どくタイプの一体。
割合独自性の高い技を習得してくれるのだが、如何せん種族値不足。
BDSPにおいてはメガシンカが廃止。失った技も非常に痛く、実用範囲だけでもおいかぜ、どくどく、はたきおとす等。
一応どくびし+がむしゃらの両立は他にドーブルしかできないものの、2回撒いて更にがむしゃらまで繋ぐのは難易度が高い。
また、地味にとどめばりを一致で使えるポケモンとしては攻撃・素早さともに上位の部類ではある。
とはいえそれでも中速・低耐久でエース適性がある訳ではなく、運用は困難。
特性考察 [編集]
- むしのしらせ
- 通常特性。HP低下時しか発動せず、対象もむし技のみと限定的。より優れた種族値を持つライバルの存在も気がかり。
とはいえ使用頻度の高い一致技を補強でき、タスキやみがわりで手軽に発動可能なため、下記のスナイパーよりは使いやすい。
- スナイパー
- 隠れ特性。こちらは常時発動し、攻撃技は全て対象になる。同タイプのアリアドスにもSで勝る。
しかし急所に当たる確率は1/24と非常に低く、アリアドスと異なりクロスポイズンやつじぎりを覚えない。
きあいだめ+ピントレンズでやっと確定急所だが、タスキを持たないで行動回数を稼ぐのは至難の業。
技考察 [編集]
型考察 [編集]
スナイパー型 [編集]
性格:ようきorいじっぱり
特性:スナイパー
努力値:A252 S252
持ち物:ピントレンズ
確定技:きあいだめ/シザークロスorミサイルばり/どくづき
きあいだめ+ピントレンズで確実に急所を狙う型。相手の能力変化や壁を無視して攻撃できる。
ただスピアーの耐久では成功率は低く、かといって壁張りなどでサポートするならキングドラなどの方が遥かに優れている。
先鋒偵察型 [編集]
性格:ようき
特性:むしのしらせ
努力値:A252 S252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:がむしゃら/どくびし/とんぼがえり/かわらわり
一撃耐えてがむしゃらで削り、後続のじしんかじょうなどの起点を作る。
こちらが速ければ初手でどくびしを撒ける。がむしゃらが通らない相手からはとんぼがえりで撤退。
相手の壁展開対策としてかわらわりを持っておくのも良い。
残念ながらおいかぜは失ってしまった。
対スピアー [編集]
- 注意すべき点
- 体力が減ってくるとむしのしらせシザークロスやがむしゃらで決定力の高い攻撃を繰り出せる。
どくびしによるサポートも可能。
- 対策方法
- 物理耐久が非常に低く素早さも中途半端なので、素早い物理アタッカーであればまず打ち勝てる。
技範囲も狭く鋼タイプにはかわらわり程度で、浮いてる毒や鈍足のゴーストタイプにはほとんど通る攻撃がない。
外部リンク [編集]
タグ: